《平成15年9月29日》

生活福祉保健委員会での質疑

◎女性の人材登用について
◎ヤミ金融対策について


○質疑(日下委員)2点質問させていただきます。最初の質問は、環境生活部資料1の男女共同参画についての施策点検についてでございます。今、エソールを中心にひろしま女性大学というのが広島県の女性の人材育成課程としてございます。そこの修了生が順調に増加している旨が書かれております。ここを修了した方は県の婦人相談所の相談員になるなど、いろいろなところで活躍をしてくださっているようですけれども、課題のところに、これらの人材が活躍できる場をさらに提供していく必要があると書いてございます。このひろしま女性大学を修了しました県内の女性の方がほかにどういったところで活躍をされているのか。また、県としてそういった女性大学の出身者を今後どのようなところで活躍できる場を提供しようとしているのか、お答えいただきたいと思います。
もう一つの質問は、ヤミ金融問題への対応についてでございます。このヤミ金融問題につきましては、我が党といたしましても重要な懸案として論議をしているところでございますが、先日の本会議の一般質問におきまして、栗原議員よりヤミ金融問題への対応について質問がございました。その中で行政の相談窓口の充実を初めとして、関係機関を含め一体となった取り組みの強化が必要であるとの質問に対しまして、当局より広島県ヤミ金融対策連絡会議を早急に設置すると、大変うれしい答弁をいただきました。この設置に当たりましての今後のスケジュールにっいてお聞かせいただきたいと思います。

○答弁(男女共同参画推進室長)ひろしま女性大学の卒業生の状況ですが、現在までひろしま女性大学で人材養成として、元年からこの事業をやっておりまして、13期までで約678名の方が卒業いたしております。これらの卒業生につきましては、9月点検シートの方に例として書いてございますが、現在、県の審議会等へ従事する委員に就任されている方と、あと市町村の審議会等につきましては1ユ6名の方が就任いたしておりまして、合わせて約130名余の方が御活躍をいただいております。ただ、678名が卒業いたしまして、現在130余名ということで、全体から見ると率が低いということもございますので、今後、女性大学そのものの講義内容といいますか、その充実、スキルアップを図りますとともに、県あるいは市町村等でこれらの方がどんどん積極的に活躍できる場を見つけていきたいと思います。

○答弁(消費生活室長)ヤミ金融対策連絡会議の設置でございますが、ヤミ金融被害の防止、あるいは被害者の相談体制の充実を図るということで弁護士会、司法書士会、あるいは金融関係の連絡会等、関係機関7団体によりまして10月1日に立ち上げる予定にいたしております。その連絡会議でございますが、被害に遭わないための消費者啓発のあり方、あるいは相談窓ロネットワーク化によります被害者相談体制の充実、ヤミ金融対策法に基づきます取り締まりの強化、あるいは貸金業規制法によりまず事業者の指導の強化等について協議・検討するということで、先ほど申し上げました第1回の会議を来る10月1日に開催したいと思っております。

○要望(日下委員)ヤミ金融に関しましては、県民生活の安全を守る大変重要な案件でございますので、10月1日からの会議につきましては、また関係各位の皆様と連携をとっていただいて、今後ともよろしくお願いいたします。