| 青色街路灯、防犯に威力 広島 心静め人影くっきり 中区実験で証明 〜中央署、エリア拡大〜 |
中国新聞 '06/1/18 |
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広島市中区本川町で、街路灯を白色から、興奮を静める効果があるとされる青に替えたところ、犯罪が大幅に減ったことが分かった。広島中央署などは、実験エリアを拡大しようと、青色の街路灯を増やした。 同署が市や町内会に呼び掛け、本川町二丁目に昨年八月、十二基設置した。周辺の犯罪件数は、昨年一月〜七月が五十三件だったのに対して、切り替えた八月以降、十二月までで六件と大幅に減ったという。 今回は実験エリアを本川町二、三丁目と十日市町二丁目の南北約二百五十メートル、東西約三百メートルに広げて、十六、十七の両日、新たに四十三基を青色に変え、計五十五基で実験を続ける。 中央署などによると、青色の街路灯は心を穏やかにさせ、遠くにいる人が浮かび上がるため、夜の犯罪を抑える効果が期待できる。二〇〇〇年、英国・グラスゴーで夜景を美しくしようと街路灯をオレンジから青に替えて犯罪が減り、注目された。奈良県や呉市の仁方桟橋でも設置している。 本川地区社会福祉協議会の河野一則会長(70)は「夜景がきれいという声もあり、実際の効果もある」と期待を寄せる。同署は今後一年間で効果が実証できれば、並木通りなどにも設置を呼び掛けたいとしている。(河野揚) 【写真説明】犯罪の抑止を期待して設置された青色街路灯 |
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