2006年7月12日         広島市

ニートの就職を支援/谷合氏ら「若者交流館」訪れ実情聞く
 公明党の谷合正明参院議員(中国方面青年局長)と、安木和男、日下美香の両広島県議は先ごろ、引きこもりがちな若者の就職を支援するサポートセンター「若者交流館」(広島市中区)を訪れ、相談内容や利用状況などを聞いた。
 同交流館は、厚生労働省が県などと連携して進めている「就職したい」と思いながら、「外に出にくい、人に会いたくない」といったニートと呼ばれる若者(おおむね35歳ぐらいまで)たちの相談拠点であり、自由に出入りできる居場所でもある。
 同じ趣旨の施設は今年度、全国に25カ所開設される予定で、広島の交流館は6月30日にオープンした。ビルの4階にあり、広さは130平方メートル。フリースペースのほか、経験豊富なキャリアコンサルタントや臨床心理士が、就職の助言や人生相談に当たるアドバイスコーナーもある。
 この日、谷合氏らは、同施設の香川清代表(特定非営利活動法人・中国キャリアコンサルタント研究会理事長)らと懇談。香川代表は、オープン以来7日間のデータで見ると、利用者は250人(来館者217人、電話33人)に上るとし、「どこに相談したらいいのか、迷っている人がたくさんいることが分かった。多くの若者や家族のより所として期待にこたえたい」と述べた。
 視察を終えた谷合氏らは、「若者たちのために、積極的に支援していきたい」と抱負を語っている。
若者交流館の香川代表(右側奥)らから、利用状況などについて聞く