2006年10月10日        福山市新市小学校

「キャリア教育」を視察/福山市内の校長らと成果めぐり意見交換/党広島県議団

 広島県で、教育のあり方を考えようと、広島県議会公明党(安木和男団長=県議)は10日、キャリア教育に取り組む福山市立新市小学校(同市新市町)を視察した。
 安木団長をはじめ、田辺直史、浅野洋二、日下美香、田川寿一、栗原俊二の各議員が参加した。
 キャリア教育は、ニート(若年無業者)の増加、雇用情勢の変化に対応し、生徒・児童の働く意欲や能力を高めるため、職場体験、マナー学習などを行うもの。一行が訪れた小学校は今年度から、町内の中学、高校と連携し、キャリア教育の有効性を検証する教育モデル事業を実施している。
 一行は、授業の様子を見学するとともに、実施校である同小学校、市立新市中央中学校、県立戸手高校の各校長らと懇談、意見交換した。
 席上、校長らは、キャリア教育の成果を報告。山田和孝・小学校校長は、職場体験した児童の感想文を通して「働く大人の姿を見て、自分の住む地域に誇りが持てるようになった。ある児童は苦手な会話を克服できたと書いている」と語った。
 公明党の議員からは「職場体験で勉強が仕事に結びつくと理解し、より実践的な教育につながっている」など評価する声が多くあがった。党県議団では、今後の教育のあり方の参考にしたい考えだ。

ユニークな授業に目を細めて見入る公明県議団のメンバー