教育、福祉男女共同参画の立場からの話で、民間企業、教育者、NPO、行政等様々な方が参加をして活発な意見交換がなされました。私は教育から次世代育成の取り組みを考える分科会に参加をしました。
京都市立七条中学校での「新・七条寺小屋」の取り組みでは地域の方が講座として中学生と一緒に授業を受けるという斬新な取り組みでした。この地域にまさに開かれた取り組みにより、荒れた学校が徐々に変わっていった、との発表に地域の方との関わり方をあらためて考えさせられました。子どもたちと共にひとつの教室で学びながらのふれあいは、共に成長していて、先輩方の生きてきた人生から学ぶ姿勢は自ずと子どもたちの規範意識の向上にもつながってくると思いました。
又、ヤンソン柳沢由美子さんの長年スウェーデンに居住していた体験を通してのお話は大変共感する内容でした。「今の子供の問題は全て大人の問題である。」との指摘は全くその通りだと思いました。「労働」「納税」「福祉」の観点が一緒になってはじめて人も国も新たな希望が生まれるとの指摘は女性の労働促進の切り口として新しい視点だと感心し、人として生きる基本の環境整備に向けて一層頑張らねばと思いました。
最後に運営主体となったNPO「こどもサポートプロジェクト」の皆さんの素敵な笑顔と情熱に感動しつつ京都を後にしました。